This is Love-きっとここから愛なんだ-

社会人ジャニヲタの備忘録

前に、前に

木村くんおかえりなさい!

夏休み、楽しめなかったんじゃないか、それだけが不安でした。

不本意な知り方をしたのではないかなぁって。

でも、これで5人日本に揃ったね。

おかえりなさい!

 

そして、SMAP×SMAPの冒頭。

何事かと思ってみていた。

私にとっては、終わってしまう悲しみと、悔しさと、12月までやってもらえるんだっていう希望の光が見えた瞬間だった。

だから、スマスマスタッフさん、ありがとう。

 

正直な話、

14日の解散報道(公式発表)があった段階で、悔しいけど、悔しいけど、スマスマの終わりは確定したと思った。

また「解散しません!」ってなっても、もう厳しいだろうなぁと。あんなに大きく報道されて公式発表までされて、解散は撤回しても、スマスマは諦めるしかないだろうなぁと。

どういうことかというと、それがTV局との信頼関係だと思うから。解散の原因がSMAPにあったのかどうかは関係なく、番組に迷惑をかけてしまったことは、大きい。その責任はどう足掻いてもSMAPに降り掛かってしまうだろうなぁと。悔しいけど。

 

でも、ここで私が1歩前進した!と言いたいのは、「年内終了」から「年末にフィナーレ」に変わったのは大きいと思うから。

 

「年内終了」ってことは、10月かもしれないし、11月かもしれない。スマスマがいきなり終わってしまうかもしれない。そんな不安を抱いていた。

でも、

「年末にフィナーレ」っいう文字をみて、12/26までやってもらえるんだ。っていう希望が見えた。

 

この違いは大きい。

12/26まで、月曜日は18回ある。そのうち何日かは特番でなくなってしまうかもしれない。でも、最後の最後までSMAPの姿が見れて、SMAPの声が、歌が聴ける。これはとても大きいと私は思う。

 

そして、来週のビストロにはベイカー茉秋選手。これも大きい。

なぜかって、これから収録だから。

番協だっていれるかもしれない。

これから先の事はまだわからないけど。

 

このまま、ビストロの収録も0、残りは全部20周年企画だ!ってのも正直ありえると思ってた。もう、メンバーが揃う機会はないのかなぁと。

でも、揃うなら、番組で顔を合わせるなら、何かが変わってもおかしくない。

 

だから、スマスマのスタッフさん、ありがとう。

もし、万が一、解散しなくなったら、数年後でもいいので、SMAP×SMAP2!をお願いします!

 

ポポロの2016年6月号でV6の坂本くんとTOKIOの城島くんが、リーダー対談をしていた。そこで城島くんが、

「もし僕らの誰かが脱退するとなったら、みんな考えるのは“解散”じゃないかな。下手したら解散してもおかしくない時期もあったけど、解散は一番簡単なやり方。でもそこを選ばず、“面倒くさい方向”を選んだ結果、TOKIOは道が拓けて光が当たった」

と述べている。

 

これは、何においても同じだと思った。何だって続ける事は難しい。

だからこそ、今まで色んなことがあっても、SMAPを続けてきた彼らが、一番簡単な解散という道を選ばざるを得なかった。そして、メンバーが全員ジャニーズ事務所残留する。

これは、ものすごく悲しいし、悔しい。

でもその裏に何があるのか、多分彼らは今は口にしないと思う。

 

25年なり、10年なり、5年なり、数年なり、SMAPを見てきたファンの中には、そのタイミングが今で、その原因がメンバーの確執だったなんて話は、正直納得出来ない人もいる。私もその1人だ。

 

もしもの話だから、実現はしない。

でも、SMAPが最初からジャニーさんか、メリーさんの管轄の中にいたら、こんなことにはならなかったのだろうか。と最近よく考える。

 でも、そうすると今のSMAPはいなかったよなぁって強く思うんだ。

 

 

彼らの運命が、元マネさんと進むことが1991.09.09の時点で決まっていて、活動を続けていくうちに、大きくなりすぎて、マネさんの退社と同時に儚く散ることが決まっていたなら、それはものすごく悲しい。

 

同族経営の会社。

その中で、管轄の違いが生まれてしまったのなぜだろう。

SMAP

メリーさんは嫌だっていったから?

ジャニーさんは嫌だって言ったから?

元マネさんが良いって言ったから?

そんな簡単な話じゃないんだと思う。

生徒がクラスを選べないみたいに、所属管轄なんて選べなかったんじゃないか。

で、決まったからにはその中でうまくやってきた。何が問題だったんだろう。 

 

もちろん事務所が完全悪だとは思っていない。少なくとも、私が掛け持ちしているV6にとっては、とっても素晴らしい事務所だし、感謝もしている。

 

これ以上はダメだっていうボーダーを、元マネさんが超えちゃったのかもしれない。もとものそんな詳しい線引きはなかったのかもしれない。

でも結果、元マネさんは退社した。SMAPは、グループ存続の意思を固めた(2016年1月18日OA SMAP×SMAP)

 

では、元マネさんが退社して、SMAPは今どこの管轄に落ち着いてるんだろう。

1月の段階で、前に進んでいくと決めた彼らのマネジメントは、8ヶ月の間誰がしていたのだろうか。ほったらかしにされてたわけじゃないよね?

 

後輩グループとの比較をするわけじゃなく、事実として残しておくが、

同じ管轄にいた、Kis-My-Ft2山下智久さんは今年もライブがあったし、きちんとマネジメントしてもらっている。

SMAPだけなんで?

 

これに加え、元々残留を希望したとされる木村くんだけ、報道陣に囲まれた。

これはどういうことなのか考えたい。

事務所にさえ、ほかのメンバーにさえ、主要幹部にさえ出向かない報道陣が、ハワイから帰ってきた木村くんを囲んだ。

 

唯一存続を希望したとされているから?

ほかのメンバーには聞くことないの?

 

他のメンバーなら、囲まれてもいい!って話じゃない。24日にスマスマの収録があるなら、そこで良かったじゃん。

個人個人がいいなら、全員いってくれよ。

 

事務所は止めなかったの?報道陣に向かって何も言わなかったの?「メンバーへの取材はお控えください。」的なものはなかったの?

木村くん以外のメンバーに、聞かれちゃ困ることでもあるの?

「事務所の全力サポート」はどこへ?

 

木村くんは逃げたり隠れたりしない人だから、真っ向から報道陣のところに向かったのかもしれない。

でも、それを報道陣を止めるのは事務所のしごとじゃなかったの?と思う。

どうにかして、木村くんvsほかのメンバー、もしくは木村くん+中居くんvs吾郎さん、つよぽん、慎吾という構図に持っていきたいの?

 

「結局、事務所はSMAPを守ってくれる気ないんじゃん。」

そういう風に思った人は多いと思う。

 

報道陣も報道陣だ。

ラジオの内容が開始時間にUPされ、週刊誌、スポーツ新聞では、あることないことを書かれ、WSでは憶測の話が飛び交う。

貴方達の取材能力はこんなもんなの?本人に聞きもしないで関係者談ですませちゃうの?

貴方達の仕事に対するプライドはそんなもんなんだ。

主要キャストはほぼ国内にいるよ?

 

そうやってどんどんもやっとしてくるんだ。

 

 一つ前の記事にも書いたけど。

結局、「管轄による対応の違いってなんで生まれるの?」ってこと。

ファンはチーフマネージャーを応援してるんじゃない、その下にいるグループを応援してるんだ。

事務所のために年会費払ってるわけじゃない、応援したいグループの為に年会費払ってるんだ。

それだけは忘れて欲しくない。

 

「管轄の違いによる格差」という見えなくても良かった一面が、世間に出てしまった時から、この結末が決まっていたとするなら、その責任は誰にあるのだろうか。

 

今回の解散報道は、SMAPと事務所だけの問題ではないし、メンバー内の確執、メンバーと事務所の確執で片付けられる話じゃないと思う。

 

巻き込むなって言われるかもしれない。

でも、この事態によってジャニーズ全体が受けたダメージは大きい。

事務所にだって、所属タレントにだって、元マネジャーにだって、傷跡が残るだろう。

 

報道から1週間と1日たった。

そして、やっと5人が日本に揃った。

SMAPは5人揃うと強い。

チームでいる強さがある。

だから、

彼らがこれから話をして

どういう結果を出すのか

私は、彼らの言葉を、姿を

諦めずに待っていたい。

 

諦めが悪くてごめんね。

重たいファンでごめんね。

私はまだ諦めていない。