This is Love-きっとここから愛なんだ-

SMAPとV6が好きな社会人の備忘録

戸惑いの惑星の超詳細ストーリーレポ

円盤化を期待して載せずにいたTTTの詳細レポを発掘したので。

今年もTTTあるといいなーという願いを込めて。

 

前のは小物とか、舞台とか3人の仕草とかについて書きましたが、今回は話の内容に触れて描いておきたいと思います。完全に備忘録。(メモを取っていたわけではなく、記憶からの書き起こしなので、セリフとかはニュアンス。役名になってからは敬称略。曲のタイミングも曖昧) 

 

オープニング

3人の礼があって舞台が始まる。

会場の諸注意を話し始めると、キャストさんが椅子を持って前を横切ったり、後ろにいたり、ぶつかったり。

今思えば、坂本くんの「あの、なにか?」って一言がお芝居の始まりだったのか。

 

キャストさんから手紙を渡されるトニセン。

坂本くん「俺手紙恐怖症なんだよ、、」長野くん「俺も最近手紙に良い思い出ないから」井ノ原くん「じゃぁ、、」って手紙を受け取る。

まだ留まるキャストさんに、坂本くん「まだ何か?」長野くん「手紙読めってことじゃないの?」井ノ原くんが手紙を読み始めると、キャストさんが鍵盤ハーモニカでメロディーを吹き始める。(戸惑う井ノ原くん)もう一度手紙を読み始める。

 

手紙の中身は、不惑の話。孔子の40にして惑わずの話から、3人が最近戸惑ったことを話して欲しいと。

 

長野くん「夜空に広がる星に戸惑う」

天の川をF1のレーシングカーで降ると何日かかるのかって話とか、人は夜空にある星誰かの星と繋がっていて死んだらそこに行くんだっていう話ととか、広がり続けている宇宙の外側には何があるのかとか。 バックにはピアノのBGMが流れる

 

次に坂本くん「占いに戸惑う」

占いが好きでよく行くんだけど、波長があう占い師さんにみてもらうと、驚くくらいあたる。でも予知能力があるとかそういうことは信じたくない。そして、自分の運命が決まってるとしたら、それもちょっと嫌だと。運命に反して生きるとして、でもそこで反対の方向に進むことが最初から決まっていたとしたら??自分には運命を選ぶことはできないのか。

 

最後に井ノ原くん「気がついたら家にいたりすることに戸惑う」

家に帰るまでの記憶がなく、気がついたら家にいたり、駅前のコーヒー屋さんでコーヒー飲んでたりすることない?気がついたらディズニーランドのクラブ33にいて、トイレに入ったらそこはキラキラ光る宇宙みたいで、でもよくみたら水面が揺らめいでて、たくさんのミッキーに囲まれてさ。その中の1人を捕まえて「ミッキーは1人って決まっているのに、なんでこんなにミッキーがいるんですか!?」って問いただしたら、「そうはおっしゃいますけど、ミッキーは1人とは限らない、あはたも1人とは限らないんですよ?」って言われた夢を見た。と。

 

イノッチは俺1人だという井ノ原くん。

「いや俺も性格が猪突猛進だから、いのししって呼ばれてて、それが短くなってイノッチって呼ばれてるよ?」っていう長野くん。

「いや、俺もよくいのるから、いのるっちでイノッチ。」っていう坂本くん。

「ばかやろーおかしーだろ!俺がイノッチなんだよ!」っていう井ノ原くん。

「大丈夫か長谷川?」「どうしたんだよ、ハセッチ」と2人に声をかけられる。

「よくこういうことがあるんだ。自分が誰なのか分からなくなる」 と答える長谷川。

 

 長谷川は「解離性人格障害」という、自分が誰なのか、今なぜここにいるのかが分からなくなる病気にかかっていた。

 

病院の場面

長谷川の見舞いにいく、三池(坂本)と由利(長野)。長谷川は声をかけられ、ベッドの自分の名前を確認して「長谷川です」と答える。

そもそも3人は知り合いという知り合いなわけではなく、高校の隣のクラスとかで顔は見たことがあったがという、『顔と名前が一致する程の仲ではない』の関係だった。

ある日3人にスタジオ33に来るように書かれたメールが届く。

 

時は戻ってスタジオ33

ここで3人は高校ぶりの再会を果たす。(まだ長谷川の病状も軽く、症状が出たり出なかったりしていた)お互いが名乗り、なんとなく知り合いの空気が出たところで、箱の中に置かれた『お越しになられた皆様へ』と書かれた手紙を見つける。箱の中には楽器と楽譜がはいっていた。3人が楽譜を演奏すると、どこか懐かしい気持ちになる。この曲は、3人が共通して知っている曲だった。(Change the Destiny)

 

病院の場面

長谷川の病気が進み、ずっと寝ている日が増えた頃、長谷川が書いた小説を由利が見つける。これを病院前のソファーで読む三池と由利。

 

小説の中

これが小説と呼べるのかどうかという話から、小説家を目指していた長谷川のことが書かれている。幼少期の長谷川は小学生の時から書くことが好きで、作文を書く授業が大好きだった。先生に褒められもっと書くことが好きになり、高校になって本格的に小説家を目指そうと思った。そこで友人に「小説家になるには、出版社に小説を書いて売り込みに行くことが必要だ」と教えてもらう。何度も編集者に売り込みに行ったが、なかなか目にとめてもらえなかった。そんな時、ある編集者に「『華麗なるギャッツビー』の原作を書いたフランシス・スコット・キー・フィッツジェラルトは、まったく作品が売れなかったが、127回目にやっと小説が売れた、それがあの『グレード・ギャッツビ―』だったのだ」と。ある日、別の編集者に小説を見せると「果たしてこれが小説と呼べるのか」と言われ、手紙代行サービスの話を勧められる。そんな時、町を歩いていた長谷川は道端で似顔絵を描いている三池と出会う。「白黒で1000円、色付きで3000円」そう言って三池が描く似顔絵は全くもって相手に似ていないものだった。「俺はその人の内側に見えるものを描いているんだ」という三池。中にはあまりの似てなさに怒り出す客もいた。でも、中にはそれを喜んで買っていく客もいた。いくら絵を描いても売れない三池も、フランシスコ・スコット・キー・フィッツジェラルドの逸話を胸に夢を追い続けていた。そんな三池の姿をみて、小説家の道をあきらめずにいた長谷川だったが、127回目の売り込みを断られ手紙代行の仕事を引き受けることにする。

 

小説の中の研究室

一方由利は、大学で超心理学部に入り、目の前で起こる不思議なことの研究をしていた。そこで、ある画家(坂本)が描いた絵をきっかけに人生が好転したという噂を耳にする。その画家を研究室に呼び話をするが、自分の絵を科学的に解明されることを嫌う画家に断られてしまう。そこで、研究室は教授(井ノ原)と2人研究の予算も降りないという話を聞かされる。今後のことに途方に暮れる由利。教授が「シェイクスピアは『栄光は水面の輪のようなものだ。輪は広がりすぎて消えるまでどんどん大きくなり続ける』。かつて多くの超心理学部があったが、今残るのはここと明治大ぐらいだ」と。「我々は消えてなくなる水面の輪ですか?」と問う由利に、なぜこの超心理学部に入ろうと思ったのかと教授が由利に問う。由利は「妹が音楽をやっており、音楽が人の心を動かすということを強く感じて兄である自分の研究を応援してくれるから。そして、母が目の前でスプーンを曲げたのを見たからだ」と答える。

 

病室の前のシーン

なんで自分たちが長谷川の書いた小説に登場しているのかを戸惑う2人。研究室には自分と教授しかいなかったという由利。三池も長谷川に会った記憶はないという。あまりにも不思議な出来事に戸惑いを隠しきれない2人。(不惑、オレじゃなきゃキミじゃなきゃ)

 

小説の中

手紙代行の仕事を始める長谷川、様々な人が手紙を頼みに来る。色々な手紙を書いた中、抗議の手紙は心が痛むこともある。手紙を書くには、依頼人と面談をしてその人が抱えている問題や事情を聴くことから始めるのだという。

ある日、マダム(長野)が頼んだ手紙を受け取りに来る。ネガティブな内容の手をポジティブな感じにしてほしいという無理難題を押し付けられる。最終的に口で伝えた方が早いといってマダムは手紙をキャンセルしていく。次に、チンピラ(坂本)が果たし状を頼みにやってくる。なるべく漢字を使って書いてほしいと。そんなある日、ある女の人が手紙を頼みに来る。

 

小説の中のジャスクラブ33

以前の画家(坂本)がバーボンのロックを飲んでいると由利が入っている。席を外そうとする由利に画家は声をかける。「ある人が俺の描いた絵のおかげで人生が好転したと札束をよこして帰って行った。やはり俺の絵にはなに大きな力があったらしい。大金ができどう使っていいかわからず、とりあえずここに飲みにやってきた。ここのマスターと同じで少しジャズをやっていて、そこあるトロンボーンを吹いたら、ある女の人が店に駆け込んできた。運命的な出会いを果たした僕らは会話もそこそこにキスをした。夜の街に出で一晩中歩き回った。彼女はいつも俺の傍で俺が絵を描くのを見ていた。ある日、魔が差したのか彼女の絵を描かせて欲しいと言った。描きあがったその絵を彼女にみせたら、彼女が氷のような涙を流していなくなってしまった。そして、この手紙が届いた。」そう言いマスターに手紙を読ませる三池。(Sing)

手紙

「突然姿を消してごめんなさい。あなたに黙っていたことがありました。私は事故に合い一切の記憶を失っていたのです。あなたの絵を見て、忘れていた記憶を思い出しました。私とあなたは一緒にいてはいけない。こうして姿を消すことをお許しください。」

話を聞いた由利は自分も大学に辞表を出したのだという。妹が病死してしまい、田舎の母親から手紙が届いたのだと。

 

小説の中の研究室

荷物の片づけをする由利を見ながら、教授(井ノ原)は「妹さんのことは本当に気の毒だったが、応援してくれていた妹の為にも辞表を取り消す気にはならないのか?」と聞く。由利は田舎の母親から届いた「こちらは、あの娘の四十九日が終わりました。こんな時になんですが、田舎に帰ってくるつもりはありませんか?あなたの研究している分野はあまり良くない噂も耳にします。今更な話なのですが、私が昔みせたスプーン曲げのことですが、、あれはみんながテレビにくぎづけになっている間に、そっと机に押し付けて曲げました。あまりにも周りが大騒ぎになるものだから、今の今まで言えずにいたのです。ごめんね。」という手紙の話をする。「先生教えてください、人生は悲劇ですか!?それともう一つ、妹の机の中から宛名のない新しい封筒に入った手紙が出てきたのです。」と。教授は「宛名の無い手紙はしかるべきタイミングで届くべき相手に届くのだ」と答える。

 

小説の中のジャズクラブ33

 小説を読んでいた由利は、自分の母からの手紙がこの小説に盛り込まれていることを不思議に思う。なぜならその手紙は昨日届いたものだからだ。三池はさっきまでいたはずのマスタ―を探すが見つからない。そして店の出口を探すが一向に見つからず、ドアはトイレのドアのみだった。由利が三池にドアを開けさせると、大きな音と共にキラキラ光る世界があった。あわててドアを閉める三池。どうやら別の世界に来てしまっていると判断した由利は、その論理を三池に伝えるが専門的すぎて伝わらない。もう一度ドアを開けさせる由利。今度は水面に映った星空が見える。「この話、昔ハセッチがしてなかった?」という三池。何らかの形で現実の世界から外の世界に入り込んでしまったのではないかという由利。100億当てた人になぜ100億当たったのかと聞くと、100億当たった自分を想像できたからと答えるように、元の世界に戻れた自分をイメージしてドアを開けるように三池に伝える。[集合的無意識の話]3度目のドアを開けるとそこから長谷川が飛び込んできた。(ちぎれた翼、days-tears of the world-)

 

長谷川は、オルゴールと手紙の入った箱があるところまで、三池と由利を連れて行く。オルゴールを開けると3人が知るあの曲が流れてきた。(Change the Destiny)手紙の中には、長谷川が綴ったメッセージが書かれていた。

手紙

手紙代行の仕事をしていた時、ある女の人が手紙を書いてほしいとあらわれた。愛する人の前からいなくなる際に送る手紙を書いて欲しいと。彼女は高校生の時にある先輩に恋をした。吹奏楽部員だった彼女は、ある日その先輩への思いを綴った曲を作った。そしてその曲が高校の文化祭で演奏されることになった。その会場には先輩もいて、演奏会は大盛況で終わった。その後気持ちを伝えることができないまま、先輩は転校してしまった。大人になりあるバーの前を訪れた時、自分が作った曲が聞こえてきた。驚きその店に駆け込むと、当時恋していた先輩と出会った。その後とても幸せな時間を過ごし、先輩に絵を描いてもらう機会ができた。先輩が描いた彼女の絵は阿修羅像のよう顔だった。自分の死が目の前に迫っていることを知った彼女は、手紙を書いて欲しいと頼みに来たのだ。僕は、その手紙の仕事だけは受けてはいけないと思った。なぜならば、僕がまだ彼女のことが好きだったから。僕は、彼女を記憶喪失に仕立て上げ手紙を書いた。書き上げた手紙を読んだ彼女は、氷のような涙を一粒こぼした。」

 

「あの日スタジオ33に呼び集めたのがまだ病気になり始めたころの長谷川だとしたら。長谷川が僕の妹に恋心を抱いていたのなら、吹奏楽部の友達から楽譜をもらうことは可能だ。そして僕も妹の作ったこの曲をきいたことがあったんだ。教授のいった通りだ。宛名の無い手紙はしかるべきタイミングで届くべき相手に届く。三池、この手紙は君宛だ。」と由利。

 

手紙

「この手紙は奇跡でも起きない限りあなたに届くことはないでしょう。私があなたともう一度出会うことができたのも奇跡だったのです。あなたの絵にはなにか力があるのかもしれない。でも自分の運命を決めずに絵を書いて欲しい。」(めっちゃ曖昧)

 

病室

長谷川が目を覚まし、「とても長い夢を見たんだ。君たち僕の夢に出てこなかった?」と。俺も長い夢を見ていた気分なんだと三池と由利。長谷川に絵を描かせてほしいという三池。長谷川を描いた三池の絵をみて由利が「その絵お前の絵じゃ、、」と。

(たぶん三池はちゃんと長谷川の似顔絵を描いたんだと思う)

絵をみた長谷川「うん、これは僕だ」

 

END

 

アンコール (Dahlia